皆様に、より良い畳をお届けするために
国産畳表の95%を生産する熊本県八代市に
畳表の製織体験をしてきました。
品質の良い畳表はどのように作られているのか、
良質の畳表の見分け方などを
イ草から畳表までを作られている農家さんに
訪問して、体験をさせて頂きながら勉強してきました。
今回は、農家さんをご紹介します。
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訪問した農家さん
今回訪問した農家さんは、
畳表の品評会で『農林水産大臣賞』を受賞している
小嶋 新吾さんご夫婦です。
詳しくはこちらをご覧ください。
生産者 詳細 – 全国い産業連携協議会・熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会 (igusa-tatami.jp)
イ草の田圃
小嶋さんのイ草を育てている田んぼはこちらになります。
昨年の12月ごろ植えたイ草になります。
今年の7月ごろ刈り取ります。
昨年に刈り取られたイ草で、
ただ今熟成中です。
まとめ
小嶋さんは、夫婦で仲良く
イ草の育成から畳表の生産まで行っています。
畳表の品評会で『農林水産大臣賞』など数々の賞を受賞するなど
地域では、畳表作りの『レジェンド』として親しまれています。
今回のブログは、3回に分けて紹介していきますので
イ草の選別編、製織編へと続いていきます。