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どこをどう見たら、良い畳の判断が出来るのか、畳の見分け方を教えます

良い畳って何?

高級な畳ってどうゆうの?

畳の品質の違いって分からないですよね。

畳表品質の見分け方

畳表は、イ草を田圃で育てて、それを織って作ります。

天然イ草で織った畳表は、「農産物」になります。

イ草の本数とさわり心地

高級品ほどイ草の本数が多くなりますので厚みがあります。

畳表に織りあげる前に、イ草の長さごとに選別します。

4~5種類に分けます。

 

高級品 長く美しいイ草だけで織り上げた畳表約1万本使っています。

中級品 粒がそろったイ草を約8千本使っています。

この様にイ草の本数が違いますので、さわり心地も違ってきます。

畳表の「ひげ」

畳表の見分け方の一つで、畳表の恥の部分の「ひげ」と言われるところの長さで判断できます。

ひげが長くてきれいなほど、長くて良質なイ草を使っている目安になります。

白っぽく見えますのが、イ草のなっこの方で、草色が穂先になります。

 高級品

中級品

 下級品

中国産賃貸用

ポイント

上記のを参考にして、見て触れて実感しましょう。

長さを比べてみる。

イ草や「ひげ」の長さをくらべて下さい。

長いものほど色も太さも均一なところを使用できます。

色を見る。

色がそろっているものほど良質な畳表になります。

経糸を比べる

畳表を折るときに使われる糸の素材で比べてください。

綿⇒麻+綿⇒麻+麻

経糸が丈夫になるほど肉厚で腰のある畳表になります。

まとめ

畳表を選ぶときは、サンプルを見てください。

良質な畳表ほど、長くて、厚みがありさわり心地がしっかりしていますので、見て触ってお選びください。

参考資料

国産の95%を作っている熊本県八代市にある産地問屋さんの資料です、とても参考になります。

肥後物産株式会社のHPから引用詳しくはこちらから

畳表に使われるイ草はどのように栽培されるでしょうか?

西東京市、練馬区、東久留米市、武蔵野市、小平市、新座市で畳替えを頼むならどこ?畳替えって何するの?

畳替え何処に頼んだらいいの?どう頼んだら?見積もりの時何をしたら?誰が来るの?畳替えの時はどうしたらいいの?そのような疑問にお答えします。

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