窓まわりをスッキリと演出してくれるロールカーテン(ロールスクリーン)。
ロールカーテン(ロールスクリーン)とは、表面を加工したファブリックスなどを上部のパイプ(メカ)で巻き取って、上下に開閉する窓装飾エレメントです。
巻き上げる途中の好みの位置で止めることができ、窓に取り付けてカーテンとして使うほか、部屋の間仕切りとして天井から吊るしたり、収納の目隠しにするなど、さまざまな使い方が可能です。。
カーテンと合わせるとおしゃれに演出できます。
Table of Contents
ロールカーテン(ロールスクリーン)のメリット
コンパクトに収まり、フラットでスッキリだからお部屋を広くおしゃれに演出できます。
コンパクトに収まる
窓のスペースをフル活用できるので、明るい日差しを取り入れられます。
又、ひもを操作するだけでお部屋に取り込む日差しをコントロールできます。
カーテンとは違いドレープやひだがないので、すっきりとしたデザインになります。
スッキリと広く演出したいお部屋にお勧め!
大きな窓から小さな窓、色々な窓に合わせられます。
ロールカーテン(ロールスクリーン)のデメリット
掃出し窓には使いずらかったり、使えるサイズに限界があるなど、機能性に弱い部分があります。
サイズに限界がある
オーダーメイドで作れますが、横幅には限界があります。
横から光が漏れる
構造上どうしても両端に隙間が出来てしまうので、光が漏れてしまうので遮光性が低い。
出入りが不便
上下に動かすので、光の調整などには便利なのですが、出入りとなると不便になります。
ロールカーテン(ロールスクリーン)の意外な使い方
ロールカーテン(ロールスクリーン)は色々な使い方があります。
間仕切りや目隠し
カーテンではやりにくい、キッチンカウンター下の収納棚や、ふすまの代わりに押入などの目隠しに、見た目もスッキリで手軽に使えます。
ホームシアターに早変わり
白のロールカーテン(ロールスクリーン)でプロジェクターを使ってホームシアターにできます。
子供の運動会や行事ごとのビデオを楽しむことが出来ますし、映画やゲーム好きな方は、大画面で楽しめます。
ロールカーテン(ロールスクリーン)の採寸と取り付け方
採寸するときの注意点をご紹介します。
サイズ選びにご注意
ロールスクリーンのサイズを選ぶ際にまず注意したい点として、製品幅は生地の幅ではなく
フレーム(メカ部分も含めた長さ)の幅になります。
なので実際にカーテンとして性能を発揮できる生地の幅は製品幅よりも
左右の合計で約3~4cmほど短くなります。
採寸の時の注意点
オーダーメイドで頼んだ場合、返品・交換が出来ませんので、付ける場所により変わりますのでご紹介します。
気をつける点が少し変わってきます。
正面付けの場合
正面付けとは、ロールスクリーンを窓枠の外側や壁面に取り付ける場合のことです。
正面付けをご予定されていらっしゃる場合、
幅を採寸する際に窓枠の外枠の長さプラス2~10cm程度を目安に
選んでいただくと良いと思います。
しっかりと太陽の光を遮りたい場合は、窓全体を覆うことができる大きいサイズで
遮光ロールスクリーンをお選びい下さい。
丈を選ぶ際のポイントとしては、
窓枠の外枠の長さプラス5~10cm程度を目安に
選んでいただくと良いと思います。
ドレープやレースカーテンと違い丈の長さを窓枠と同じサイズにした場合、量販店にありがちな激安ロールスクリーンですと
ロールスクリーンを完全に窓枠の下までおろした際にロールスクリーンの芯の部分が丸見えになるタイプの商品の場合もございますので注意してください。
天付けの場合
天井付けとは、ロールスクリーンを窓枠の内側に取り付ける場合のことを言います。
天井付けをご予定されていらっしゃる場合、幅を採寸する際に窓枠の内側の長さマイナス1cm程度を目安に選んでいただくと良いと思います。
丈を選ぶ際のポイントとしては、窓枠の内側の長さマイナス1cm程度を目安に選んでください。
カーテンレールに取り付ける場合
賃貸アパートなどで、取り付けるときに穴が開けられない時は。カーテンレールに取り付けることもできます。
「カーテンレール専用の取付け金具」という便利なものがあるので、これを使えば設置できます。
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