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西東京市中町で、普通の障子から交換して快適度アップ!雪見障子の特徴と施工の流れ

西東京市で、障子・畳・襖・網戸・壁紙・カーテンなど
和室のリフォームを施工している
合同会社さわはた畳屋です。

西東京市中町にお住いのお客様から

「普通の障子から雪見障子に替えられませんか?」

とのご相談でした。

和室のリフォームの事でしたらおまかせください。

【きっかけ】

「お部屋の雰囲気をガラっと変えたい」
「和室をもっと明るく、過ごしやすくしたい」
そんなご要望に応えるのが、見た目はそのまま、
機能性をグッと高める“雪見障子”です。
今回は、実際の交換事例をもとに、
雪見障子の特徴と施工の流れをわかりやすくご紹介します。

【雪見障子の特徴とは?】

雪見障子は、下半分にガラスをはめ込んだ構造になっており、
障子を閉めたままでも外の景色や光を楽しめるのが大きな特徴です。

主なメリットは以下の通りです:

✅ 採光性アップ:外の光を取り込みやすく、部屋が明るくなる

✅ プライバシー確保:上半分の障子部分で目線を遮れる

✅ 開閉の手間が軽減:朝晩の障子の開け閉めが不要に

✅ 冷気を遮断:ガラスが入っていることで冬の寒さ対策にも◎

和室の趣を大切にしながら、
現代の暮らしに合った利便性を加えることができます。

【普通の障子と何が違うの?】

項目 普通の障子 雪見障子
明るさ 閉めると暗くなる 障子を閉めても自然光が入る
外の景色 見えない 見える(視界が開ける)
風通し・断熱性 通常 ガラス部分が冷気を防ぐ
プライバシー 守られる 下部がガラスでも上部で目隠し可

【施工の流れ】

  1. 現地調査・採寸
     既存の障子枠のサイズを確認し、建具の寸法を正確に採寸します。
     このとき、歪みやゆがみがないかもチェックします。

  2. 製作・準備
     採寸データをもとに、オーダーメイドで雪見障子を制作。
     和室の雰囲気に合わせた障子紙(柄・強度)や材料が選べます。

  3. 交換・調整作業
     既存の障子を取り外し、新しい雪見障子を設置。
     スムーズに開閉できるよう、建て付けの微調整も行います。

  4. 完成・ご確認
     お客様と一緒に開閉の確認を行い、気になる点があればその場で調整。
     設置完了後すぐにお使いいただけるよう、簡単な清掃まで行います。

施工時間は1~2時間ほどで完了することが多く、
お忙しい方にもご負担は少なめです。

【施工事例】

今回のお客様は、
「和室の雰囲気を変えたい」
「お部屋でのんびり過ごしたい」
とのことで普通の障子から雪見障子へ交換。
交換後は
「部屋が明るくなって、朝起きたときの気分が全然違う」
と大変ご満足いただけました。
外の木々の様子や天気が室内からわかることで、
暮らしの安心感も増したとのことです。

【まとめ】

障子の交換は、見た目だけでなく、
暮らしの快適さを大きく変えるリフォームです。
特に雪見障子は、明るさ・快適さ・デザイン性の
すべてを兼ね備えた選択肢。
「和室はそのままに、もっと過ごしやすくしたい」
とお考えの方は、ぜひ一度、雪見障子をご検討ください。

ご相談・お見積りは無料です。
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