障子紙と言ってもい色々な紙質や柄があります。
障子紙は大きく分けて「手すき和紙」と「機械すき和紙」と「プラスチック素材」3つに分けられます。
それぞれ、強度や見た目、雰囲気などが違ってきますので
自分の生活にあったものを選ぶのをおススメします。
Table of Contents
手すき和紙
伝統工法で、職人によって手漉きで1枚1枚丁寧に作られた和紙です。
機械すき和紙
機械で漉いて作られた和紙です。
見た目は手漉きと変わりません。
プラスチック障子紙
プラスチック素材は、塩化ビニール製のシートと和紙を組み合わせて作られたもので、色々なメーカーから様々な種類の障子紙があります。
見た目は普通の障子紙と同じで、破れにくく丈夫な作りになっています。
当店では、障子紙の種類を、普通紙・強化紙・柄入り・ワーロンシート(プラスチック素材)に分けています。
普通紙
当社の普通紙の障子紙は厚紙タイプで、市販されている物よりチョット丈夫です。
「無地」と「雲竜」柄から選べます。
無地
当店の障子紙は「厚紙タイプ」で、市販されている物より紙が厚くできていますので
チョット丈夫です。
雲竜
無地の紙に長めの繊維を入れて「雲」のような柄になっています。
強化紙
障子紙の成分の中にレーヨンが多く配合されていて、
普通紙より5倍強いです。*紙メーカーの調べによる。
こちらも、「無地」と「雲竜」柄から選べます。
当店では1番並ばれています
厚紙タイプの上に、レーヨンが多く配合されているので丈夫です。
障子の開け閉めの時の「うっかりミス」でも破れにくいです。
柄入り
4種類の柄をご用意しています。
麻 柄
縁起が良いと言われている「麻柄」で、すかし柄になっています。
すけて見えるのが気になる方は、無地と重ねて張るとよいです。
桜 柄
桜をイメージしたすかし柄になっています。
きらめき柄
雲竜をベースに色紙をちりばめています。
きらめき桜
雲竜をベースに桜の花びらをイメージした紙をちりばめています。
プラスチック素材(ワーロンシート)
フイルムを紙で挟んだ作りになっています。
破れにくく強い素材ですが、フイルムが入っているので、音が反響することがあります。
まとめ
さわはた畳屋では、障子の張替えの時に、見た目や強度、雰囲気など自分に合ったものが選べるように色々な物をご用意しています。
現物が見たい方は、小さいですがショールームがございますので、見れるようになっています。
見積りは無料です、カットサンプルを持ってお伺いしますのでお気軽にご相談ください。
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