西東京市で、畳、襖、障子、網戸・壁紙（クロス）など
和室のリフォームを施工している、
合同会社さわはた畳屋です。
西東京市南町のお客様より
15ミリの薄畳で出来ている琉球畳（ヘリ無し）は表替できますか？
とのご相談を受けまして、
ダイケン畳の健やかおもてシリーズ「綾波」カラー02黄金色を使い
薄畳の琉球畳を表替えを施工しました。
Table of Contents
健やかおもて綾波はどんな畳表
これまでの畳のイメージを斬新な織り目で新した畳表になります。
斜めになる「あやめ織」で畳のイメージを変えました。
綾波は3色ありますが
今回使用したのが02黄金色を使いました。
今回の畳は、１5㎜の厚さの琉球畳でした。
お客様からのコメント
施工させていただいたお客様からはこんなコメントを頂きました。
当店では、品質向上のためお葉書でアンケートを頂いております。
ダイケン畳健やかおもて綾波について
詳しくはこちらをご覧ください。
ダイケン健やかおもて 綾波 – DAIKEN－大建工業
健やかおもてとは
機械すき和紙をこよりにして、樹脂コーティング。イ草に比べて、カビの心配、色あせも少なくメンテナンスも簡単です。
「機械すき和紙※」を
※機械すき和紙を使用しています。コウゾ、ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません。
「こより」にして
『健やかおもて』に
ダイケン畳健やかくんのメリット
＊カビの発生やダニの増殖がしにくい畳表
＊天然イ草から出来ている畳表に比べて、色変わりがしにくい。
＊傷がつきにくい。
＊豊富な柄やカラーバリエーションが選べる。
ダイケン畳健やかくんのデメリット
＊夏、チョットべたつく。
＊冬、冷たく感じる。
＊乾燥する時期は、静電気を発生することがある。
当店で施工したお客様の意見です。
＊畳の芯材がわら床の場合、凸凹することがあります。
＊天然イ草から出来ている畳表のように飴色に変わりませんが、
隙間にホコリが入り黒ずんだりします。＊メリット・デメリットは天然のイ草の畳表と比べてとなります。
琉球畳とは？
琉球畳とは、七島草を使って織り込んだ畳表で作った畳の事を『琉球畳』と言います。
畳にヘリが付いていてもついてなくても、七島草を使った畳表を使うと『琉球畳』と言います。
最近では、ヘリがついていない畳を称して『琉球畳』と言われています。
今回は、半畳タイプでしたが、1畳タイプは
こちらからご覧ください。
同じ半畳の琉球畳の施工例は
こちらをご覧ください。
さいたま市南区の和室を、ヘリ付き畳からダイケン工業の清流カクテルフィット17を使い琉球畳（ヘリ無し畳）に施工した事例をご紹介します。
薄畳の琉球畳ならお任せください。
当店では、機械などの設備が整っていますので
15ミリの薄畳から60ミリの標準畳まで施工できます。
また、小さいですがショールームをご用意していますので
畳の厚みの違う畳、天然イ草の畳表から、紙や樹脂で出来ている物など
色々な素材の畳が見て、さわって
比べることが出来ます。
お気軽にご来店ください。
ショールームの様子はこちらからご覧ください。
