畳替えをするタイミングに、畳から糸が見えてきたらどうしようと思いますよね。
この様にガムテープとかを貼っても気になりますよね。
こんな時はどうするのが一番良いのでしょうか?
新畳と表替の違いからご説明していきます。
Table of Contents
新畳とは?
新畳とは、畳の芯、ゴザ(畳表)、畳ヘリの
全部を新しく取り換えることを言います。
新畳にする目安
目安としては、
①、畳を15年以上使っている。
②、畳の上を歩くと沈む。
③、畳に穴が開いている。
④、畳に大きなシミがある。
⑤、畳にタバコや線香の焦げがある。
⑥、畳と畳に隙間がある。
⑦、畳が湿っぽくカビ臭い。
⑧、畳にダニなどの虫がいるような気がする。
以上のことが1つでも気になり始めたら、新畳に取り替えるサインかもしれません。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
新畳のメリット
新畳に畳替えをすると、気になる畳の事が解決して、
新築の時のように和室がよみがえり、
気持よく和室で過ごせる。
表替えとは?
表替えとは、畳にお芯から、ゴザ(畳表)をはがして
ゴザ(畳表)、畳ヘリを新しく取り換えることを言います。
表替えの目安
①、洗濯たたむとき時や靴下などに畳のササクレがつく。
②、畳がへこむ。
③、畳を4年前後使っている。
④、畳表が破れている。
⑤、畳にシミがある。
⑥、畳が濃い茶色に変色している。
⑦、畳が黒く変色している。
⑧、畳にお線香やタバコの焼けこげがある。
⑨、畳と畳に隙間がある。
⑩、畳が湿っぽくカビ臭い。
⑪、畳にダニなどの虫がいるような気がする。
以上のことが気になり始めたら、表替に取り替えるサインかもしれません。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
表替えのメリット
表替えをすると、気になる畳の事が解決して、畳がキレイになり、
気持よく和室で過ごせる。
又、新畳にするより金額がかからない。
まとめ
畳を取り換えると気持ちがいいですよね。
新畳にするか、表替にするかですが、
畳が15年以上たっているのならば、新畳をおススメします。
表替えでも十分キレイになりますので、
畳の状態やお部屋での過ごし方、使い方、予算などに応じて考えるのも1つの方法です。
そろそろ我が家の畳を取り換えたいけど、畳替えといっても、「新畳」「表替え」「裏返し」とあるけれど、何がどう違うの?我が家の畳はどれになるのか?の疑問にお答えします。