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琉球畳はどうやってつくるの?。新畳編

「琉球畳」は七島草を使って作る畳を言います。

今回は、新畳の作り方を画像と動画を織り交ぜながら説明をしていきます。

使う材料は、天然イ草で作られている「目積表」を使います。

芯を裁断

丈方向

使う芯材を専用機寸法に合わせて裁断します。

丈方向の寸法を決めます。

次に、丈方向の曲を見ます。

裁断します。

 

一連の動きはこちらから見れます。

幅方向

丈方向で裁断の時につけた基準に合わせて、幅方向も寸法に裁断していきます。

専用機を使って裁断します。

動画をご覧ください。

畳表を折り曲げます。

今回使うのは、天然イ草で作られている、目積表を使います。

天然イグ草や、七島草で折り曲げる場合は、水で湿らせて草を柔らかくしないと草が折れてしまいます。

  

霧吹きを使って全体に水を吹きかけます。こちらからご覧ください

柔らかくなった畳表に裁断した畳を置いて折り曲げる印をつけます。

  

専用機を使い、畳表の余分なところは切り落とし、付けた印に合わせて折り曲げていきます。

  

 

こちらからご覧ください。

この様に畳表は織曲がります。

畳の芯に逢着

折り曲げた畳表を、寸法に裁断した芯材に縫い付けていきます。

丈方向

框と呼ばれる方向に縫い付けます。

 

この様になります。

一連の動きはこちらから。

幅方向

框方向が縫い上がったら、幅方向を塗っていきます。

仕上がりました。

畳を敷きつめるとこんな感じになります。

ビフォー

アフター

琉球畳の半畳の張替えはこちらから。

琉球畳に興味がある方はこちらもご覧ください。プレビューが見れます。が見れます。

琉球畳にするのかお悩みの方はこちらをご覧ください。

西東京市、練馬区、東久留米市、武蔵野市、小平市、新座市で畳替えを頼むならどこ?

 

 

 

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