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さわはた畳屋では、数十種類もあるから、畳縁を選ぶのが楽しいですよ。

畳縁と言っても数百種類ありますが、さわはた畳屋では、人気の中から数十種類の中から選んでいただいております。

畳縁の歴史

畳縁の歴史は、畳の歴史とほぼ同じ言われています。現在のような形になる前は、表に端(へり)をつけたものを畳とするのが奈良時代にあり、のちに畳床が加わって今の形になりました。いくつかの文献には畳の発祥・生成と同時に畳の端に細幅の織布または皮を縫い付けたことが記されています。

畳の歴史についてはこちらから

畳縁とは

一般的に畳床を畳表で包むとき、長手方向には畳表を巻き付けて裏側で畳床に縫い付ける(この側面部を(かまち)という)が、横方向は畳床の幅に合わせて畳表を切り揃えてしまう。切り放しのままでは畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫い付けて止める。

畳縁は目立つので、色や柄で部屋の雰囲気が大きく変わります。 昔は、身分等によって利用できる畳縁に制限がかきのようにありました。

    • 繧繝縁(うんげんべり・うげんべり)…天皇・三宮(皇后・皇太后・太皇太后)・上皇、神仏像
  • 高麗縁(こうらいべり)…親王・摂関・大臣(大紋高麗縁)、公卿(小紋高麗縁)

畳が一般にも普及し始めると、普通の布を裁断したものを使っていました。また、明治から大正にかけてうみだされた光輝縁が現在の畳縁の原型とされているようだ。
これは裁断縁と区別するため光輝(こうき)の字句を冠し、光輝縁と呼んだ。
素材は麻・綿を使っていたが、現在ではそれに、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等が加わって色も柄も多彩になりました。

さわはた畳屋で選べる畳縁

無地のヘリ

大宮縁 浮シリーズ

柄縁

他のヘリを選びたい方は別途料金がかかりますがこちらから

畳替え何処に頼んだらいいの?どう頼んだら?見積もりの時何をしたら?誰が来るの?畳替えの時はどうしたらいいの?そのような疑問にお答えします。

畳で和室をおしゃれにリフォームすのに参考になるショールームがあるお店

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