中古でマンションを購入して、一度も畳替えをしていないお客様より、畳替えについてご相談されました。
畳を全部取り替えたほうが良いのか?
畳の表面を取り換えるだけで良いのか?
この様なお悩みの方に、
マンションのたたみを何年で畳替えをしたほうが良いのかの基準をご紹介します。
Table of Contents
新畳にする目安
畳を全部新しくする工程の新畳は何年で交換するのが良いのかをよく聞かれます。
その前に新畳とは
新畳とは?
新畳とは、畳の芯、ゴザ(畳表)、畳ヘリの
全部を新しく取り換えることを言います。
新畳にする目安
目安としては、
①、畳を15年以上使っている。
②、畳の上を歩くと沈む。
③、畳に穴が開いている。
④、畳に大きなシミがある。
⑤、畳にタバコや線香の焦げがある。
⑥、畳と畳に隙間がある。
⑦、畳が湿っぽくカビ臭い。
⑧、畳にダニなどの虫がいるような気がする。
以上のことが1つでも気になり始めたら、新畳に取り替えるサインかもしれません。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
新畳に替えたほうが良い理由
長年使ってきた畳を、新畳に畳替えをすると、畳のへこみや、かび臭さ、虫など気になる畳の事が解決して、
新築の時のように和室がよみがえり、
気持よく和室で過ごすことが出来ます。
練馬区南大泉のマンションでの畳替えはお任せください。
さわはた畳屋の畳表は、国産畳表の95%を生産する熊本県八代市に契約農場をもち、そこからお届けしています。
契約農場を持っているのは、西東京市では当社だけ。
オリジナルの機能を持った畳表もご用意しています。
農場の様子はこちらをご覧ください。
まとめ
新畳にするか、表替にするかですが、
畳が15年以上たっているのならば、新畳をおススメします。
表替えでも十分キレイになりますので、
畳の状態やお部屋での過ごし方、使い方、予算などに応じて考えるのも1つの方法です。
そろそろ我が家の畳を取り換えたいけど、畳替えといっても、「新畳」「表替え」「裏返し」とあるけれど、何がどう違うの?我が家の畳はどれになるのか?の疑問にお答えします。