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東久留米市南町で、動かない障子を張り替えた施工事例をご紹介します。

西東京市で、障子・畳・襖・網戸・壁紙など
和室のリフォームを施工している
合同会社さわはた畳屋です。

東久留米市南町のお客様よりご相談で、

「動かない障子は張替えできますか?」

原因を探りながら施工しました。

動かない原因

障子が動かない原因は、鴨居が下がっていたり、
敷居の状態が悪かったりと、さまざま考えられます。

今回の原因は、鴨居が下がってきているのが原因でした。
2間幅(障子4枚分)の広さのため、鴨居が下がっていました。

対処法

大工さんに下がってきている鴨居を上げてもらえばよいのですが、
今回は、障子本体を切ったり削ったりしながら動くようにしました。

外し方

障子が動かないという事は、外れないこともあります、
その時は、ジャッキを使って鴨居を上げて外します。

ツノを切り落とす

障子を外して、障子の上部にツノと言われる部分がありましたので、
のこぎりを使い切り落としました。


赤丸で印がしてあるところが『ツノ』です。

この部分をのこぎりで切り落としました。

上桟を削る

ツノがない場合やそれでも動かない場合は、
紙残(障子の上部)を鉋を使って削ります。

障子が動かない原因の対処法はこちらを参考にしてください。

障子が動かない!自分で簡単にできる修理方法とプロのコツ!

まとめ

動かなくなった障子は困りますよね、
その様な障子でも、スムーズに動くようにして
キレイに張替えます。

普通紙から丈夫な強化紙や柄が入った紙
又、写真やイラストを入れたオリジナルの障子紙もご用意できます。

お気軽にご相談ください。

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オリジナルの障子紙についてはこちらをご覧ください。

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