西東京市で、障子・畳襖・網戸など和室のリフォームに特化した施工をしている
合同会社さわはた畳屋です。
今回はアルミ素材で出来ている障子の張替えに使う糊の作り方をご紹介します。
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アルミ障子用のノリの作り方
アルミ障子の場合は、普通のでんぷん糊を使うと、
くっつかなかったりすぐにはがれたりしてしまいやすいので、
専用のノリを作る必要がありますのでその作り方をご説明していきます。
下地処理剤を使う
当店では、ヤヨイ化学工業さんから発売されている
プラゾールSS を使っています。
このプラゾールSSを1に対してでんぷん糊を2の割合で混ぜてください。
左側が普通のでんぷん糊。右側がプラゾールSS になります。
*このノリは、絶対に木の素材の物には使わないでください。
貼った紙がはがれなくなります。
動画を見るとわかりやすいのでこちらをご覧ください。
まとめ
障子の素材によって使う糊は分けてください。
普通の木の枠の障子でも、紙がくっつかないからと
ボンドやセメダイン・接着剤・セロハンテープは使わないでください、
障子紙がくっついても剥がせなくなります。
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