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貴方にお届けしている畳表の今の状況。

寒さが本格的になってくる11月下旬、来年畳表になるイ草の田植えが始まります。

何日にお刈り取るかで植えるイ草の品種が変わってきます。

品種のお話はこちらから。

田植えをする準備

8月から畑で育てた苗お使います。

苗堀

畑で育てたイ草の苗を掘り起こします。

苗割

使える苗と使えない苗を分けます。

パレットに差し込んで水田において田植えまで待ちます。

田植え

イ草の田植えには2つの方法があります。

人力での方法

人の手によりイ草を植えていきます。

ここ数年植える人が高齢化して少なくなってきて、人数をそろえるのが大変になってきているそうです。

屈んでの作業なのでかなり辛くやってくれる人が年々減ってきているそうです。

機械を使っての方法

トラクターでの作業になりますので人出はかかりませんよね。

お米と同じですね。

まとめ

この様に、畳表になるイ草は寒い時期に田植えをします。

田植えが良いのかトラクターが良いのかは、農家さんの考えやイ草の品種にもよりますが、やはり人で不足を考えると機械化になっていくんでしょうね。

 

 

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